歯は一生の財産です。定期検診で歯の喪失を防ぎましょう
頑張って通われて治療が終了した方はお口の状態が良くなります。しかしそこで油断してはいけません。そのまま放置しておくと時間の経過とともにまた悪い状態になってしまいます。せっかく治療を頑張ったのですから、お口の状態を良好なまま維持していかなければいけません。そのためには定期的にお口の状態をチェックしてクリーニングなどの口腔ケアが重要です。
歯科疾患実態調査(厚生労働省)よると50歳から60歳までの10年のあいだに日本人は平均して約5本の歯を失っています。当院の患者さんでも定期検診に来られている方は、時々の治療はあっても、歯を失うことはほとんどありません。お口の状態を良好に維持するためには、3~6か月ごとの定期検診が必要です。私たちは、患者さんがお口の健康を通して豊かな生活を送れる ようにお手伝いをしています。